クマコの日常

西ヲタの徒然日記

実写版・図書館戦争

前回の更新から気付けば早2ヶ月が経過していました。
その間に、色々なことがありました。
まずは今月15日付で契約終了となり退職しました。
他にも3月末に購入したばかりのiPhone5を水没させたり。
間もなく住んで1年になる浜松の観光地らしい場所に観光に行ったり。
とりあえず今は来月出るであろう旦那の異動内示に備え
期間限定で専業主婦をしています。
…ということで、ようやく見に行ってきました。
実写版・図書館戦争!!

ホントはもっと早く見に行きたかったのですが。
駅前まで行かないと映画館がないため、仕事帰りとかに行くことも出来ず。
ようやく行けたわけですが。
岡田・堂上×榮倉・郁サイコーでした!!
特にラストシーンで堂上が郁に「励めよ」っていうシーン。
あの雰囲気がまさに思い描いていた堂上そのもので。
思わずニンマリしてしまいました(≧∀≦)/
実写版は肉弾戦多目ということで、岡田君の演技光ってましたね。
アニメでは描けない臨場感っていうのかな。
そういうのが感じられて、見ていて楽しかったです。
やっぱ岡田君にアクションやらせたら格好いいですね。

正直、当初実写化の話を聞いた時はちょっとえぇーって思ったんですよね。
アニメ版の映画化が行われて、それがスゴく良かっただけに
また原作レイプ的な作品になるんじゃ…って思ってたんですが。
監督や脚本家の方を始め、この映画化にかかわった人が、
どれだけ原作を大事に思って作ってくれたかがスゴく伝わってきて
最高に良かったです。
まぁ……ひとつだけ文句をつけるとすればww
緒方副隊長と進藤さんがきちんと出てこなかったことと。
玄田隊長が格好よすぎたことぐらいですかね(爆)
なんだろう……玄田隊長のもうちょっとコミカルなシーンが見たかったです。

海猿みたいにドラマ版やって最後、また映画で締めるってのもアリだなと。
今回の映画で戦争の部分をやっているので、ドラマで内乱やって。
危機〜革命を映画でやってもらってスピンオフで別冊とかやってくれたら……
なんて夢がボンボン膨らみます。

岡田君も続編に乗り気だという話なので、ぜひ続編を期待したいものです。
そして図書館戦争を見るたびにいつも思うのが、この世界がいつまでも
二次元の世界の話であって欲しいなぁと思います。
堂上や郁がいる世界は、人々の無関心が結果的に表現の自由が狩られる時代へと
繋がっていきました。
残念ことに、今の日本でもそうしたことが起ころうとしています。
どうかこの作品がきっかけとなって、より多くの人々がそういうことに
関心を向けてくれることを願います。