クマコの日常

西ヲタの徒然日記

図書館戦争ー革命のつばさー

本日、封切りとなった「図書館戦争ー革命のつばさー」を
朝イチで早速見に行ってきました。

名古屋での上映館は、伏見にある「伏見ミリオン座」と
「TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ」のみ。
今日は生憎の雨模様なのと、初日なのでグッズのことも考え
規模の大きいTOHOシネマズの方へ。
グッズとパンフレットを購入し、早速鑑賞。
ちなみに入場1週目の特典として、郁と柴崎のポスカをいただきました。
…が何処かで落としたっぽい(´□`;)
あぁ……、私のバカ、バカっ!!
とりあえず第2週の堂上、小牧、手塚のポスカは落とさないよう
気をつけなくちゃ……。
さて肝心の内容ですが……
(以下ネタバレです。ご注意ください)

さすがです!
あの1冊の本を2時間という時間の中で上手く纏めてくれましたね。
もちろん、物語の要所、要所、大事な核も落とさず埋め込んでて
個人的には大満足です。
ただ、当麻先生のキャラが原作と全然違うのには違和感が。
でもあれはあれで良かったと思います。
当麻先生が、稲嶺司令の家で日野の悪夢の本を読んで、
自分は作家なのに検閲のことなど考えたこともなかったと劇中で
後悔するシーン。
それがあったからこそ、当麻というキャラが更に際立ったような気がします。
あとは映画のオリジナルキャラ、児島さん。
彼女はなんか微妙な存在だったな。
あそこで、もうちょい堂上のこと好き!っていう態度を見せて
郁を翻弄してくれると面白かったんだけどな……。
そんな時間ないかww
あとは今回の映画に全面協力してくれている紀伊国屋書店新宿店の
宣伝のためのキャラって感じかな。

ラスト、当麻がイギリス大使館に駆け込むシーンの描写が大幅に
書き換えられたのは、原作のままだとあっけなさすぎだからなのかなと。
まぁ、あれはあれでワクワクしたので良かったです。
そして何よりラストの郁が新人をしごいて、新人が郁に向かって
「堂上教官!!」って言うシーン。
あそこまで織り込んでくれるのは、もう流石としか言いようがありません。
まぁ、欲を言えばもうちょっとそのシーンの描写があってくれると
個人的には大変嬉しかったのですが……(笑)

とりあえず、来週ももう一度見に行きます!
むしろ仕事帰りに見てきたいぐらいだ!!
月曜日に観に行ってこようかなぁ。