クマコの日常

西ヲタの徒然日記

何かどえらいことになってますね・・・・・・

名古屋に参戦しなかったんで、いつも覗きに行ってるサイトさんでライブどんなカンジだったんかなぁ・・・・・・と思ったのが事の始まり。
行ってないんで、よく未だに理解できてないんですけど。
何かとてつもなく大変なことになっているようです。
西川君が自分のことを「無力」だと言ったり、ライブの有り方について賛否両論が巻き起こっている・・・ということは何となくですが理解できました。
生意気と言われようが一つ言えるのは人間なんて誰しも無力なもんです。
モチロン、西川君と自分を比べたら無力の度合いってもんは違うんでしょうけど。
でも人間、無力だからこそ支え合って生きているわけで。
無力な自分を責める必要性は何処にもないんじゃないかなぁと思います。
人間出来ることに限界は必ずあります。
だけど履き違えちゃいけないのは、出来ることとすべきことの違い。
すべきことをやらないで自分は無力だ・・・って言う人はどうしようもありませんが。
出来る限りのことをやって、出来なかった自分を無力と責めるのはお門違いだと私は思いますね。
西川君は出来ることを十分すぎるぐらいやっているように感じます。
ただ、あくまでも私は名古屋公演に参戦していないのでこんなことを言えますけど。
実際に参戦していて、事情をもっとよく理解していたら・・・・・・
もしかしたらこんなこと書けないかもしれませんね。
(事実、いつも覗きにいっているサイトの管理人さんもかなり残念な旨を書かれてましたし)
近年感じるのは(といってもファン暦3年弱なんですが)自分も含め年々ファンの方のマナーの悪さや、質が下がっていること。
私が初めて参戦したライブは確か・・・2000年の横スタでのサマクラ(だったはず)でした。
当初、西川君にハマっていた友人の姫様が声をかけてくれて。
チケットが余ったから・・・というのが理由で西川君のライブを見に行くことに。
その頃の私は、GLAYの隠れファンだったんで。
あまり今ほどにはノリ気ではなかった記憶があります。
折りしも時は真夏、ライブの前日まで夕立が毎日のように降り続き当日の天気も危ぶまれたことを何故か鮮明に覚えています。
そんな中で始まった初めて見た西川君のライブ。
無我夢中で、ハイプレのフリも横にいた姫様の見よう見まね。
でも、そんなライブ初心者の私を周りのファンの方は暖かく迎えてくれました。
それがすごく嬉しくて、また来たいと心底思ったもんです。
あれから5年が経ち、今では自分がその魅力に虜になってライブに参戦してる有様。
でも残念なことに、あの頃の周りの暖かい目・・・というのは徐々に薄れつつある気がします。
もちろん、中には暖かい目で見守ってくれる優しいファンの方々も一杯いらっしゃいます。
ただ年を追う毎に減ってきているのも事実だと思います。
だから今回のような事態が起きたんじゃないんでしょうかね。
折りしも今年はデビューして10年目。
10年一緒っていうファンの方もいれば、私のように友人の勧めでファンになって数年、はたまたファンになりたての方もいらっしゃいます。
ライブはファンみんなが楽しめる場であるべきだと私は思います。
せっかく高いお金を払って見てるんですから、嫌な思いは誰しもしたくないもの。
それをもう一度ファン一人一人が考えてみるべきではないでしょうか。
初心忘れべからず。
それを肝に銘じて私はこれから参戦するライブに臨みたいと思います。