クマコの日常

西ヲタの徒然日記

帝劇で真綾ちゃんと握手!

思い立ったが吉日。
まさにこの言葉通り、友人と真綾ちゃんの出待ちをするためだけに帝劇へ行ってきました。
事の発端は、1週間前。
友人が突如かなり遠回しに出待ちをしようと誘ってきました。
誘われた当初は仕事がおかしいぐらいに忙しく、とても行く気にはなれませんでした。
しかもその時点では指定された時間に帰れるかどうかすら怪しかったわけです。
なので一度は断ったものの、いざ1週間が経過してみると・・・・・・
山のような仕事が片付き、ヒマな時間が作れてしまったんです。
あまりにもヒマだったんで、1週間前の話を思い出した私は友人にメール。
そして今日の出待ちへと至ったわけです。
仕事を終え、私は一路有楽町へ。
会社から地下鉄で10分弱なので、友人がぐるまでの1時間半ぐらいぶらぶらしてました。
すると友人からメール。
プレゼントを持っていこうと考えた友人は、私に店探しを依頼。
とぼとぼと有楽町を歩いていると、1つの妙案がピカンコと浮かびました。
友人が真綾ちゃんは花粉症っぽい・・・と言っていたのを思い出し、ブログ仲間でもある友人のhitode君がブログで紹介してたハーブティーのお店に行くことに。
ハーブティーは人によって好き嫌いがあるので、一概にお勧めはできないんですけど花粉症の人間には嬉しいかな・・・と思い(自分も花粉症のため)ブログに書いてあった情報を元にそのお店へ。
プランタン本館にあると勘違いした私は、探しまくったものの見つけられず出張中のhitode君に苦情まがいの電話をしました。
そして、三越にもあると言われ今度は三越へ。
しかし・・・・・・それでも見つけられず、閉店間際の三越地下にある紅茶の有名処・ハロッズでペパーミントの紅茶と紅茶&ジャムセットを購入。
その後、無印良品で食事を済ませいざ目的地・帝劇へ。
途中、話に夢中になって間違ってニッポン放送に行きそうになったものの、無事到着。
先日、レ・ミゼラブルを観に来た時にも出待ちをした友人は場所をしっかりと心得ていたのでその場所で待つことに。
平日にも関わらず結構、出待ちをしている方が多くてビックリでした。
年末に年越しラジオをした西川君をニッポン放送裏で出待ちした時のことをふと思い出してしまいました。
あの時は、メタルギアソリッドまがいのことをニッポン放送の警備員さんとしましたが、今回はそんな必要ありません。
堂々とカメラを構えて真綾ちゃんが現れるのを待ちます。
隣にいる友人は、どうも好きな人を前にすると半端じゃなく緊張するタチのようで心臓バックンバックン言わせながら待ってます。
その緊張が感情が伝染りやすい性質の私にまで伝わってきて、何故か私まで心臓バックンバックン。
出待ちを始めて約30分。
一番最初に姿を現したのは、ジャン・バルジャン役の山口祐一郎さん。
現れた瞬間、その場にいたファンが一斉に民族大移動を開始。
まるで何処かのファンを直視しているようなカンジです。
そんな民族大移動にも動じずに笑顔で手を振りながら去ってゆきました。
その去り姿は最早カッコイイの一言につきます。
いやはや、さすが山口さん。
恐れ入ります。
生・山口さんを見て半ば興奮状態な中、次々と役者さんが出てきては、ファンが一人去り、二人去り・・・・・・
出待ちしていたファンも当初の半数ぐらい減ったところで(山口さんのファンが半数ぐらいだったので)、ファンティーヌ役のマルシアさんが姿を現しました。
うーん、側で見ると意外とちっちゃいんですね。
でも集まったファンのお願いに快く応じていて、とても素敵なカンジでした。
そして出待ちから約1時間半。
ようやく待ちに待った真綾ちゃんが姿を現しました。
同じく真綾ちゃんを待っていた同士と一斉に近づき、お疲れ様でしたの声をかけ友人は緊張しながらもプレゼントを渡しました。
そして、同士の1人がサインをお願いしたものの残念ながらマネージャーさんの許可が貰えずしてもらえませんでしたが、代わりに真綾ちゃんがな・・・なんと握手をしてくれました。
もうこれだけで今日来た甲斐があったってもんです。
しかも疲れているハズなのに、真綾ちゃん笑顔でその場にいたファン1人1人と握手をしてくれたんです。
短い時間できたが、握手した真綾ちゃんの手はとても心地よくて・・・・・・
めちゃめちゃガサガサの私の手を差し出すのなんかおこがましいぐらいでしたが。
それでも握手してくれた上に、
「これからも頑張ってください」
と声をかけた私に笑顔で
「ありがとう」
と言ってくれました。
あーもう握手してもらった右手、洗えませんっ。
でも利き手なので、いつまでもそうは言ってられないので、しっかりと感触を頬に刷りつけ友人と余韻に浸りながら帰路につきました。
思い立ったが吉日。
本当に今日はよい一日でした。
4/30の公演終了後も出待ちできたらしようかな・・・なんて思ったり。
ちなみに真綾ちゃんにサインを貰いたい場合は、帯同しているマネージャーさんの許可が必要なようです。
真綾ちゃん本人に直接駆け寄るのではなく、マネージャーさんにお願いして書いていただくようにしましょう。(残念ながら今日は書いていただけませんでしたが)