クランパザールイベントレポ

行ってきました。
悪運…いえ強運としか言いようのない友人のおかげで。
到着した川崎市民ミュージアムは等々力緑地という広大な公園（っていうのかな）の一角に作られたキレイな建物でした。
渋谷から東急東横に揺られて、武蔵小杉の駅で下車してそこからバスで目的地へ。
行きのバスには、同じ場所を目指すと思われる人がちらほら。
私が座った前にも親子連れで同じ場所へ行く方が。
４，５歳ぐらいの女の子が嬉しそうにちらしを握り締めているのが印象的でした。
会場の中へ入るとまず目についたのが「ＣＬＡＭＰ茶房」
何気に芸が細かい…と思いつつ、一通りグッズをチェックして展示室へ。
展示室に向かう途中、目についたのは等身大のモコナ。
　
うぉぉ……かわいいと思いつつ展示室へ。
そして入った所に、チョロＱのモコナ号が展示されてました。
さすがに写真は不可…ということなので、撮れませんでしたがかわいかった。
あんな車でドライブしてみたいと思ったものの両脇にドアがないので冬は運転できねぇな…と一人現実的なことを思ってしまいました。
そして実際の展示は、やっぱり素晴らしかったです。
全てが原画なので、もう見惚れちゃって見惚れちゃって。
一緒に行った友人にＣＬＡＭＰが同人をやっていた頃からのファン（というべきなのか？）が居たので、事細かに昔のことも解説してくれたので助かった。
そして一通り見終えるとＣＬＡＭＰ茶房で軽く食事を取り、本日のメインイベントであるライブの列に並びました。
整理番号が130番台だったので、割と前のほうの席を確保できました。
14時半開場だったので、ちょっとバタバタしているとすぐに開演時間になり最初に現れたのはALI PROJECTさん。
友人は何度かライブを見にいったこともあるのですが、私はこれが初めて。
ヴォーカルのアリカさんはＷｉｓｈの琥珀ちゃんをイメージしたという白いドレス姿。
友人曰くアリカさんの白い服は珍しいそうな……。
ＭＣの中に最近は地獄系が多いという話があったんですが、私にはあんま想像がつきません。
でも友人は「琥珀をイメージしたといいながら、頭と足はしっかり女王様だった！」と帰りのバスを待つ時に感想を述べておりました。
（ま…確かにすんごいピンヒールの黒ブーツを履いていらっしゃいましたが）
その辺が地獄系……を表現しているということなんでしょうか？
そしてALI PROJECTのあとは田中理恵。
種デスのラクス役でもおなじみの彼女ですが、どうして彼女はいつも足が露出されているドレスばかりなのでしょうか。
一昨年の種フェスでも足がもろに露出されているウエディングドレス姿での登場でしたし。
しかも親衛隊（っていうのか？）のすごいこと。
一番前を陣取っていた方々はペンライトまで持ち出し、一生懸命応援しておりました。
友人と私はその光景に唖然…としながら我らが真綾嬢の出番をじっと耐え忍びながら待ちます。
そして、ようやく真打登場です。
真綾嬢は黒いワンピースを来て、にこやかに登場。
アコースティックヴァージョンの「Ｇｉｆｔ」と「プラチナ」を披露してくれました。
そしてＭＣでは、菅野さんの話にも触れました。
何でも菅野さんは電話口で曲を歌って詩を作れ…と言ったり、楽譜と中途半端なデモテープを残して海外逃亡をしたり。
菅野さんらしいなぁ……と思いながらＭＣに聞き入っていると、声優のお話に。
そしてバックで「カードキャプターさくら」の劇場版の”無”のカード役の映像が流れると恥ずかしながらも解説してくれました。
そして最後に新曲ループの話と今後の予定を話していらっしゃいました。
その今後の予定で現在、帝劇で上演中の「レ・ミゼラブル」の宣伝と来る3/31のお誕生日の件を今後の予定として話されてました。
そしたら客席から「おめでとー」の声が（自分も言いましたが）
司会の人には「プレゼントねだってるんですか？」みたいなことを言われてました。
でも、真綾嬢の表情はすごくかわいかったです。
そして一度、真綾嬢が下がると突如、クイズコーナーが始まりました。
正解者には今日出演のお三方のサイン入りポスターとテレカのプレゼント。
三択だったので、手を挙げてあてて貰えれば答えは分からなくとももらえるかも！
……と思ったのですがダメでした。
ああいう時って下手に遠慮したら負けなんですよね。（￣▽￣；）
そして見るからに余っているポスターを尻目に時間切れということでクイズ大会は終了。
主催者サイドはポスターをはけたかったみたいなことをポソリと呟いておりました。
終了後、友人と先程の司会の人に交渉してみましたが当然のことながら貰えず。
ちょっとガッカリしながら川崎市民ミュージアムをあとにしました。
でも、久々に生で真綾嬢が見れたので楽しかったです。